2025年3月9日(日)、薩摩川内市誕生20周年記念事業「薩摩川内市生涯学習フェスティバル」がサンアリーナせんだいで開催されました。
健康太極拳としての「楊名時八段錦・太極拳」をできるだけ多くの方に知っていただくこと、そして、実際に太極拳を体験していただくことで「太極拳で体を動かすことの心地よさ」体感していただくことを目的に参加致しました。(13名参加)
体験ブースとして設けられたスペースに、師家楊名時先生のお写真、太極拳の健康効果に関する資料を掲示して「究極のリラックス、動く禅」として紹介し、ご来場の皆様に体験のご案内。
まず、午前と午後に西地域教室指導者の皆さんで、デモンストレーションとして、スワイショウ・楊名時八段錦・楊名時24式太極拳の演舞をご披露。そして、体験コーナーでは、ご来場の皆様に、立禅・スワイショウ・八段錦・不老拳を体験していただきました。
体験者の方から、「深い呼吸でゆっくりと動くこととで体が温まる体験をし、血流促進に良いことがわかった」また、「深い呼吸で立禅を行うことで、気が丹田に集まることを体感した」等の声をいただきました。
今年は師家楊名時先生の生誕100年の年。楊名時太極拳とのご縁から心身の健康と向き合いながら和やかに楽しんでいる太極拳。幅広い年代層に、いつでも、どこでも気軽にできる心身の健康法として広まればと願います。



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