9月14日(土)に薩摩川内市国分寺公園にて、西地域指導者交流会(野外太極拳)を開きました。
西地域の指導者交流会は、奇数月の第二土曜日に西地域17教室の指導者の皆様を対象に和やかに開催しています。
立禅・甩手・八段錦・套路を主なメニューに、師家の理念と太極拳の原理原則を確認し、養生体術として学びを深める場として、会員の皆様の相互の心身の健康と幸せへとつながることを願いつつ楽しく行っています。
野外太極拳は、文字通り自然の中での太極拳。澄んだ空気の中で、鳥のさえずりや木々の香り、そよ風を感じながらの太極拳は清々しいものです。
師家の「目に見えるものだけを追ってはいけない。心に感じるものこそ大切」の言葉を心に、静かに自分自身の心と体と向き合います。
まず、甩手で体を弛め、心静かに立禅を楽しみます。得る感覚は人それぞれ様々。自然との一体感、命あることへの感謝、自分の心身と向き合いながら、自然と体がほぐれ心が和みます。太極拳で大切とされる「体のゆるみ」は、感覚として会得体得するのは容易ではありませんが、奥が深い故に楽しみがあります。
師家の境地へ近づけるよう長い道のりを楽しみながら、縁ある人々とお互いに健康で楽しく過ごしたいと願います。
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